デモでもNewJeansでも…「成人男性にウケるものこそ本物」という謎理論

自称リアリストたちの孤独な戦いはどこへ行く、ときどきねこ自慢
西澤千央 2026.04.13
読者限定

 この世で一番の「リアリスト」は、ねこだと思います。

 親愛なるぷんぷんの皆様、1週間ぶり。おこりんぼコンシェルジュの西澤です。

 レターのサムネにしてる写真は毎回うちのねこです。なぜならかわいいから。ほんとかわいいよねこ。いつも思う、完璧なフォルムを与えられしねこ。座ってても歩いてても寝てても起きてても壁に爪カリカリやってても(やめて)首ひねって体をなめてるのも、全てが完璧。

 そして私はこの原稿をそんな完璧で究極のねこにより妨害されながら書いています。最初はモニターの角に自身ののどをこすりつけるくらいのアピールだったのが、徐々にキーボードの上をいったりきたり、しょうがないから毛繕いでもしよ~とあきらめたふりでこちらを油断させ、英気を養ってから再びキーボード上でキャットダンス。最終的には本丸、トラックバッドに己の肉球を連打して、今モニターには勝手に保存された謎の暗号文が大写しになっています。

 おなkがすいたなら、おなかが満たされるまでアピールし続ける。それはこの小さな生き物が生きていくための、当たり前の行動。そうして勝ち取った(ちょっと早めの)ごはんを「至極当然」「遅いくらい」「私でよかった、他のねこならもっと暴れてた」という風情でかっくらっている様子を見て、やっぱねこって素晴らしいなとあらためて感じます。

 ありがたいことに、レターを通じてコメントをいただくことが増えました。マジでうれしい。みなさんもどんどんください。その中で「自分の怒りを、夫や男性の知り合いにバカにれる」という方がいらっしゃり、ツイッター(現X)でも同様のリプをいただくことがすごくあります。

 最近こんなツイートを目にしました。

この記事は無料で続きを読めます

続きは、2048文字あります。

すでに登録された方はこちら

読者限定
『どこで狂ってしまったんだろう。私の人生は』都市対抗野球がやさしく報せ...
サポートメンバー限定
川崎で生まれた女がどうしても『ラブ上等』に重い腰が上がらないワケ
サポートメンバー限定
入念に計算された画角で……熊本地震における小泉進次郎“映え”投稿のグロ...
サポートメンバー限定
フジロックでのMCが賛否両論のハイスタ、「右も左もない」発言より気にな...
サポートメンバー限定
「さすがにジャーナリストと名乗る人が思い上がってるように思う」ウエスト...
サポートメンバー限定
映画『フォー・トレイルズ』を観て考えた、人間の抱える「孤独」と佐藤二朗...
サポートメンバー限定
「役者魂がそうさせる」「芝居の神様に申し訳ない」……佐藤二朗パワハラ問...
サポートメンバー限定
拝啓山里亮太様。『銀河の一票』くらい私たちから持ってかないでくださいよ...